Japan#1【グローバル人材育成に必要なインバウンドとアウトバウンド】
日本に帰国初日、東京で日本中華総商会の講演に参加しました。
詳細は控えますが、率直に感じたのは—
• 中国企業の日本進出は確実に増えている
• 中国出身の日本代表も確実に増えている
私はこれまで、中国企業の日本進出や中国人留学生の支援をしてきました。
だからこそ、彼らが国内の激しい競争を勝ち抜いてきた努力や優秀さを理解しています。
これは自然な流れであり、私は今後も彼らを応援しています。
一方で、日本人の存在感の低下も正直感じました。
なぜなら、日本でビジネスをしても優良顧客が日本人でなければ、日本人を雇う必要はないからです。
日本は観光インバウンドで外貨を稼ぐ力を持つ一方、
「海外で稼ぐ力=アウトバウンド」を持たなければ、経済は循環しません。
震災などで観光が止まれば、一気にリスクにさらされます。
だからこそ、
• 企業はインバウンドとアウトバウンドの両輪を回すこと
• 個人は海外で外国人として生きる経験を持つこと
この2つが、グローバル人材の育成と活用に不可欠だと考えています。
今回の一時帰国の初日は複雑な思いでしたが、危機感があるからこそ、
私はさらに挑戦する力を得られると信じています。
#BridgingEastAsiaAndDubaiAbuDhabi
#CrossBorderCareerDesign
#RealJapan
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